アヤコの日記

母として、教員として、一人の女として思う・考えることを、つらつらと。

「いいね!」って、だれが言う?

前回の「続ける仕組み」の続きです。

 

①の評価について。

 

みんなに「すごいね」「いいね」って言われたら

うれしい。

自分っていいなって思える。

だからSNSはコメントがあるし、ほめると人は伸びる。

私はそう考えていたし、そう生きてきたけど

強烈にNO!をいう本を発見しました。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

とてもよく売れた本です。

本屋で立ち読みしたときは、「うーん」という感じだったのですが。

改めて読むと、面白かったです。

 

少し引用。 

 

アドラー心理学では、他者からの承認を求めることを否定します。

・他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。

・たとえば仕事の主眼が「他者の期待を満たすこと」になってしまったら、その仕事は相当に苦しいものになるでしょう。なぜなら、いつも他者の視線を気にして、他者からの評価に怯え、自分が「わたし」であることを抑えているわけですから。

 

 

「いいね!」は自分で言うこと、

 

そしてもっと大事なのは

できていない自分も

「あり」「よし」だと受け入れる(自己受容)。

f:id:mimomimoza2000:20181009052823p:plain

続けるコツは、どうやらここにありそうです。