「いいね!」って、だれが言う?
前回の「続ける仕組み」の続きです。
①の評価について。
みんなに「すごいね」「いいね」って言われたら
うれしい。
自分っていいなって思える。
だからSNSはコメントがあるし、ほめると人は伸びる。
私はそう考えていたし、そう生きてきたけど
強烈にNO!をいう本を発見しました。
とてもよく売れた本です。
本屋で立ち読みしたときは、「うーん」という感じだったのですが。
改めて読むと、面白かったです。
少し引用。
・アドラー心理学では、他者からの承認を求めることを否定します。
・他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。
・たとえば仕事の主眼が「他者の期待を満たすこと」になってしまったら、その仕事は相当に苦しいものになるでしょう。なぜなら、いつも他者の視線を気にして、他者からの評価に怯え、自分が「わたし」であることを抑えているわけですから。
「いいね!」は自分で言うこと、
そしてもっと大事なのは
できていない自分も
「あり」「よし」だと受け入れる(自己受容)。
続けるコツは、どうやらここにありそうです。