お話の世界に入ってみた
絵本ミュージアムに行ってきました。
毎年、博多リバレインのアジア美術館で行われています。
今年のエントランスは
「ピクニック」という絵本から。
お話の世界が、現実にあるって本当におもしろい!!
娘は、ピクニックご飯が目の前にあることに大興奮でした。
きっと子どもの見る世界って、こんな感じ。
半分物語や夢の世界、半分現実の世界の中に生きているんだろうな。
こちらは「すてきな3人組」という絵本のコーナー。
息子はお話の世界に入りすぎて、暗くてこわい!と半泣き。
娘はお宝ザクザク場面から、離れませんでした。
- 作者: トミー=アンゲラー,いまえよしとも
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1969/12/16
- メディア: 単行本
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「ふたりはいっしょ」コーナー。
国語の教科書にある、「お手紙」作品の世界。
実際にがまくんとかえるくんに、お手紙を書きました。
- 作者: アーノルド・ローベル,三木卓
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1972/11/10
- メディア: ハードカバー
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国語の物語文の読解は、言葉から世界感を紡ぐことが基本だと思います。
だけど、こうやって先にお話の世界を体験して言葉に帰るのは、小さい人にはいいのかも。
お話の世界、堪能しました。