アヤコの日記

母として、教員として、一人の女として思う・考えることを、つらつらと。

教師の変容

「どうしてとってもうれしいの?」

「やっと気づいてくれたから。」

ペープサートとお面で、お話の主人公になりきる1年生。

国語の物語文の学習を見せていただきました。

 

授業者は、3年目の女性の先生。

子どもたちへの的確な指示。

アイコンタクト。

子どもが思わず物語に入っていくような仕掛け。

先生の授業力を感じられる場面がいくつもあります。

 

その先生が初任者の時に、授業を見せていただいたことがありました。

今回授業を見せていただいて、

3年間で教師はこんなにも変わるんだ!

と衝撃に近い驚きを感じたのです。

 

子どもの成長や変容に感動することはたくさんあるのですが、

教師の変容に感動したのは初めての経験でした。

この3年間、真摯に学び、実践を積み重ねてこられたのでしょう。

私もこのようにありたい。

彼女はまだ20代。

さらに変わっていくことを考えると、わくわくします。