アヤコの日記

母として、教員として、一人の女として思う・考えることを、つらつらと。

ライフとワークをつなぐ

先週の土曜は、子どもたちの保育参観でした。

 

子どもたちの朝の会の様子。

お名前呼びをしていると、

緊張して返事をしない子やふざけた返事をする子がいました。

先生たちの様子を見ていると、みんなにこにこしながらもう一度名前を呼んでいます。

特にとがめることもなく。

 

先生がにこにこ笑顔でいる=あなたの気持ちを受け入れるよ。

もう一度名前を呼ぶ=でも、その返事の仕方はよくないよ。もう一回やってみようよ。

 

そんな一場面の指導をみるだけで、すごくすごく勉強になるのです。

 

 

また4月には、平日に行われる息子の保育園の誕生会に出席しました。

復帰して3年目、初めて参加したのです。

年休もとるし、4月だし。

 

もちろん、わが子との絆は深まります。

息子(娘も)すごくうれしそうだったし、私も楽しかった!

 

でも収穫はそれだけではないのです。

誕生会で親と子と一緒に給食を食べました。

その時に保育園の給食指導を見ることができたのは、貴重な機会。

 

ああ、4歳の子はこうやって時間をかけて給食を食べるのね。

おかわりは自分でできるんだ。

食べ終わった後は、おしゃべりして待たせるのね。

とか。

 

 

柔軟な心でライフをワークに生かす。

ありとあらゆる経験が、いい仕事につながるのではないかと思います。