アヤコの日記

母として、教員として、一人の女として思う・考えることを、つらつらと。

土台は父と母が創ってくれていた

帰ったら、料理作りながらビール。

早朝にごそごそ起き、仕事をする。

寝るのは9時くらい。

休日、たまに子どもをつれて仕事場に行く。

休日、たまに飲みすぎる。

 

これ、すべて父と同じ行動パターン。

 

保存食づくり大好き。(今年はらっきょうに凝って4キロも漬けた)

裁縫好きだけど、大ざっぱで勢いで制作。

人の暮らし方の本を読みあさる。

仕事が好き。とことんやりすぎて消耗しやすい。

 

これ、母と同じ行動パターン。

 

行動は思考の表れ。

行動パターンが似ているということは、思考もそれに伴っていると考えられます。

恐ろしいほどに、自分の中に親の行動や考え方がしみ込んでいるんだなあと、気づきました。

35歳に近付いて初めて。

やっと気づいたか、自分。

 

親と暮らしていたのは18歳までの18年間と、社会人になって3年間。

計21年間。

一人暮らししたり、結婚したりして親と離れた期間が14年間。

母の影響はあるだろうな、と思っていたけど、まさか仕事ばかりしていた父の影響も受けていたとは思わず、改めて驚いた次第です。

 

ああ、父と母が私の中にしっかりと生きているんだ。

私の生きる基礎は、父と母が創り、それは私の人生を支えている。

 

いやだ、いやだ、父や母に似ているなんて。

と長年思っていたけれど、むしろ今は土台を創ってくれた親に感謝したいなと思うようになりました。

必死だったんだろうなー。

 

土台があるからこそ、自分が本当に目指すものに向かっていける。

強さとしなやかさをもって、生きていくことができる。

ありがとう。