アヤコの日記

母として、教員として、一人の女として思う・考えることを、つらつらと。

お話の世界に入ってみた

 

 

絵本ミュージアムに行ってきました。

毎年、博多リバレインのアジア美術館で行われています。

 

今年のエントランスは

「ピクニック」という絵本から。

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お話の世界が、現実にあるって本当におもしろい!!

娘は、ピクニックご飯が目の前にあることに大興奮でした。

 

ピクニック

ピクニック

 

 

きっと子どもの見る世界って、こんな感じ。

半分物語や夢の世界、半分現実の世界の中に生きているんだろうな。

 

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こちらは「すてきな3人組」という絵本のコーナー。

息子はお話の世界に入りすぎて、暗くてこわい!と半泣き。

娘はお宝ザクザク場面から、離れませんでした。

 

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 

 

 

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「ふたりはいっしょ」コーナー。

国語の教科書にある、「お手紙」作品の世界。

実際にがまくんとかえるくんに、お手紙を書きました。

 

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

 

 

 

国語の物語文の読解は、言葉から世界感を紡ぐことが基本だと思います。

だけど、こうやって先にお話の世界を体験して言葉に帰るのは、小さい人にはいいのかも。

 

お話の世界、堪能しました。